こんにちは。
すだち牛、馬刺し、天城軍鶏と、肉料理メインの当店。
そんな中でもたまに新湊などから鮮魚をとったりしています。
北陸の魚はおいしいですからね!
この冬の時期は、毎年白子、あん肝、筋子をご提供させていただいております。
冬場は魚が美味しくいただける時期。
産卵期前の魚は、体に沢山の栄養を蓄えているので旨味が豊富、ではなぜ冬が旬の魚が美味しいのか?
理由はわかりやすくて、
■暑いと食欲がわかない
これは人間も一緒で暑いと食欲がわかないですよね。
真夏の水温では魚にとっても暑いようで、真夏は食欲がわかないようです。
食欲がわかない=エサを食べない
ということになりますので、魚は夏場は痩せるということになるようです。
■水温が下がると
水温が下がってくると魚にとっても「住みやすい」環境になるのでしょう。水温が下がってくることにより、エサを食べるようになります。
“エサ”を食べるということは魚も太ってくるということになります。
つまり、水温が下がり始めて”エサ”を食べることにより魚が太って脂が乗ってくるのです。
北海道などの魚が美味しい秘密もそこにあるのでしょう。
ちょっとマメ知識、これを頭に入れながら、魚のツマミに、日本酒をクイっといくのもオツですね〜。
●LP2吉祥寺
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-11-2 もみじビル B1F
TEL 0422-24-6090
営業時間 17時~1時
吉祥寺駅南口徒歩5分
●大宮tamariba
埼玉県さいたま市大宮区宮町1-91 大沼ビル 2F
TEL 048-641-6866
営業時間 18時〜3時
大宮駅東口徒歩7分