毎度!
最近は花粉症で苦しんでいる方をよくお見かけしますが皆様は大丈夫でしょうか?
中には花粉症と認めず耐えてらっしゃる方もいます(笑)
さて本日は月に一度は金曜食イベントでやっております牡蠣(かき)について書こうと思います。
名前の由来がまた面白くて岩から「かきおとす」ことからその名前がついたとか。
世界各地の沿岸地域で食用、薬品や化粧品、建材(貝殻)として利用されているそうな。
着生してからはほとんど動かないため、筋肉が退化し内臓がほとんどを占めている。
ほとんど動かずに餌だけ食べて生活してるなんて体たらくで羨ましい!
私は貝になりたい!
食用としての歴史は非常に長く、日本では縄文時代頃から食用されていたとされ、多くの貝塚から貝殻が発見されており、ハマグリに次いで多く食べられていたとされる。
室町時代には養殖も行われるようになったという。
そしてマガキやイワガキというのをよく聞くのでマガキとイワガキの違いを。
マガキは最も一般的な種。潮線上にも生息し比較的大きな礎を形成する。
日本で牡蠣といえばコレ。
グリコーゲン含量が増える秋から冬にかけてが旬。
広島、岡山、宮城産が有名。
雌雄異体であるが生殖時期が終了すると一度中性になり、その後の栄養状態が良いとメスになり、悪いとオスになるとされている。
男の僕からしたらフクザツです(笑)
イワガキは潮線下から水深20mまでに生息し大きな礎を作らない。
マガキと対照的に夏が旬であり「夏ガキ」とも言われている。
殻の色が茶色っぽく、マガキに比べて大きいものが流通する。
天然物と養殖物の両方がある。
つまり牡蠣は通年で食べることができるんですね!
栄養素もグリコーゲンの他、必須アミノ酸を全て含むタンパク質やカルシウム、亜鉛などのミネラルをはじめ、様々な栄養素が多量に含まれるため「海のミルク」と呼ばれる。
味がミルクっぽいからじゃなかったんかーい!
初耳!
最近まで牡蠣が食べれなかった僕もなんとなくウスウス広島の牡蠣が有名なのは知っていました。
そこはなるほど生産量が日本一なんですね。
二位 宮城、三位 岡山、四位 兵庫、五位 岩手、六位 北海道、七位 三重、八位 福岡、九位 石川、十位 長崎、以上ベストテンでした!
牡蠣での食あたりも良く聞く話ですね。
それはまぁ非加熱で食べてしまうからなんですが、やはり生がウマイでありますよナマが。
現在日本国内で流通している生食用の牡蠣は、食中毒を極力回避するために生産、流通段階でいくつかの対策と規格基準が設けられている。
定期的な貝毒検査や大腸菌群最確数が一定以下の海域で採取されたもの等。
うーん。生産者さん達も多くの人に食べてもらいたいですもんね!
そして牡蠣が食あたりの標的としてよく聞きますが、牡蠣以外の全ての二枚貝も生食での食用にする限り食中毒の危険度に関しては変わらないということです。
そして先程もチラッと書きましたが僕は今年から牡蠣を美味しく召し上がることができるようになりました!
牡蠣が好きな人って本当に美味そうに食べますよね?
ずっとあの感じに憧れがありましたがどうも味がダメで食べれませんでした。
ですがめげずに年に一度は生牡蠣に挑戦してきました。
今年花が咲いたであります!
レモンをかけるとウマイであります!
デュフ、デュフフフフフフ、、、
ほな!